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スカイ・クロラ The Sky Crawlers

2008年08月11日 10:36

原作者、森博嗣さんの著書は「すべてがFになる」発売当初から追いかけて
新刊が出るごとに読んでいたんですが、Vシリーズ途中くらいからちょっと
読書ペースが落ちたこともあり、刊行の早さに追いつけなくり…
「スカイ・クロラ」シリーズは未読でした。
(文庫に降りて来るのを待ってたというのもありますが)
感情的に引きずられる作品は日常生活に支障をきたすので
無意識に避けていたというのもあるかも知れません。

ともあれ、観てきました 映画「スカイ・クロラ」。

原作は未読ではあるのですが、森博嗣さんの文章の持つ独特の詩情みたいなものが
映像からも感じられて、原作をすごく読み込まれているのだろうなと肌で感じました。
空中戦闘のシーンは、ものすごく緻密で実写並の3D映像なのですが、
ソフトフォーカスがかかっていて夢みたいに綺麗。でも戦闘の緊張感は痛いくらい怖くて。
繰り返す日常のシーンは、こちらも緻密に書き込まれていますが手描きの2Dが主で、
そのギャップが不思議な雰囲気をかもし出してました。
押井作品の定番モチーフはしっかり出てきて、ちょっとニヤリ。
わんこかわいいよわんこ。

あと、音響効果がすごい…!
効果音がリアルで、空気感まで表現されてる気がする。
これは、設備が整った劇場で観た方がいいです。

「キルドレ」に対する予備知識は多少あったほうが話にすんなり入り込めるかも。
CM見た程度で大丈夫な位ですが。
スイトの行動の謎が解けると、最初から見返したくなります。
微妙な表情の機微を追いたくなる。
ラストは切ない。切ないなあ…でも、ほんのわずか、希望が見えて救われました。

将来に対する漠然とした不安を感じているなら、
ユーイチの台詞は何かを考えるきっかけになるかもしれない。
ふとした拍子に思い出す、そんな気がします。
私には、心に残る映画でした。
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